ラフのらくがきをキャラクターに仕上げてみた
1.簡易らくがき(ラフ)を描く
お昼休みで時間がないときや気分が乗らないときラフ並みのメモがきになりやすい。
自分は気に入らないと途中でもすぐ投げ出してしまうんですが、後から見返すと昔の方がよかったり、バランスが変でも味があったりとかして好きというのがあります。ラフでもらくがきでも後々宝になります。
上のラフだと少し恥ずかしいけど、このラフを元にぱこっち絵柄のキャラクターに仕上げてみます。
2.らくがきを見て要素を文字化する。
「ふわもこヘアー」「ミニマント」「コウモリの羽」「フリルがついたシャツ」「先が細い靴」「かわいい男の子」
3.1のラフと2のメモを見ながら描く
頭の中にある漠然としたイメージより見ながら描くことで細かい箇所のディテールに力を注ぐことが出来きます。
例えばマントを留めるリボンを描くとき。「リボン」の種類だけ考えます。
細さ、大きさ、素材のやわらかさ、結び方、etcから選びます。
今回は細い、小さめ、しっかりめ(形が崩れない)、蝶々結び。
リボンのアレンジはフリルがついていたり、先がAカットやギザギザなどあります。
今回はシャツにフリルがつくし、細いとカットアレンジが目立たないためシンプルにしました。
これを各パーツごとに決めていきます。
4.自分の絵柄に変換完了。
名前:アルマイン(仮)
性別:男の子
種族:リトルドラゴン
年齢:13歳くらいの予定
世界:ファンタジーに追加。
王子の従者とか似合いそう。
2頭身にするには少しフリルのシャツ(上半身)がリアル過ぎたこと。(大好きなフリルに夢中だった//
でかくなった頭とのバランスを取るため足を大きくして2.5頭身にしました。
気に入らない部分があって数回ほど消しゴム先生にお世話になりました。
道具:B2えんぴつ、消しゴム、コピー紙。