ラバスト作るよ 11
来週の水曜日からお盆休みで今からうきうきのぱこっちです。こんにちは。
はい、第11回目は凸を救いだせ！やってみたら長い道のり編です～。
前回は凸がなぜ大事か紹介しました。
前回のサムネイル画像で見るとそんな悪くなさそうですが近くからみるとこんな感じです。
凸が色ボンドで埋もれてますね。はみ出して隣の凹みとくっついてるところもあります。
ボンドが乾いても何とかなると思っていたらとてつもなく長い作業となりました。
今回は反省と手直し作業のお話です。
■乾いたボンドの特徴
・弾力があってカッターでは歯が立ちません。
・弾力があるので引っ張っても中々ちぎれません。
・盛る量にもよるけど乾くと薄くなります。一回盛りだと切れやすいです。
■自分の復旧方法
1、隣の凹みとくっ付いたボンドをカッターを駆使して引き剥がす。(反省:力の加減がわからず原型の凸部分を少し削ってしまいました)
2、凸にはみ出た乾いたボンドを爪楊枝を使ってめくる。
3、形状記憶のように元に戻るので折り返し部分にノーマルボンドを塗ってくっつくまで押さえる。(厚みが薄いところにボンドを塗ったら切れました。盛り直しが必要)
4、これを繰り返す。
髪型を直していったものがこちら。
だいぶ凸が出てきてくれました。
でもまだまだ終わらない…
最初はすごい集中力でやっていたんですが、手直し範囲が全体なのでさすがの私も髪型の手直し途中で音をあげました（げふげふ
■簡単な解決方法
手直しをしてみて思ったのが『色ボンドを多めに作ってはみ出した箇所をもう一度やり直す』です。
夏の暑さなら乾きが早いので、集中力は別なところに取っておいた方がいろいろできる気がしました。
5～10分くらいで表面が固まってきます。
夜にボンドを盛って次の日、仕事あがりの頃には乾いてます。
長時間放置出来るならふっくら盛り。
すぐ作業したいときは薄く塗って乾かしてを繰り返した盛り方がいいかな。
あとハサミでも切れます。
ただ試してみた結果、細かい作業が好きな人向けでした。
刃先が小さくて小回りがきくハサミとこれも集中力が必要です。
私は凸直しよりヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ!!になりました（笑）
いやぁ、ボンドの盛り方の失敗からいい経験積みました。
次は手際のいいやり方が出来そうです。
次回はボンドの厚みの出し方編です。
･ω･)ではまた！
