Sugar Pop2+

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趣味でらくがきしてます。世界をちびキャラで埋め尽くすのだ〜。

キャラ設定MC4

 

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こんにちは、こはるです

今日は、一日中いい天気でふらっと出かけたい衝動に駆られました

暖かい日差しの中でひなたぼっこしたい

 

 

 

とまぁ

今回はキャラ設定第3弾公開します

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初期設定:メインキャラ4

名前:緑青(ろくしょう)

年齢:見た目8才くらい(実際2ケタ)

種族:ねこまた(黒猫)

性格: 温厚でおとなしく人懐っこい

特殊:ねこまただけどしっぽは一つ

医者になるために勉強中

 

パーティ組むならヒーラーいるよねって

感覚で出てきた医者見習い設定からの

そうなる前の小話 (世界は平安から江戸混ぜ風)

 

 

ろくが猫のとき一緒に住んでいた大事な人(娘)

が大人になり、幸せになる日の前の晩

”人影”によって亡きものにされる

それを知ったロクは、化け猫と化し

人影を食らう

しかし、憎しみという負の力で化けた

ところに影という負の力を吸収して

混じり合い 力を制御できなくなる

いわゆる 暴走 である

 

背丈は10メートルをゆうに超え

家を薙ぎ払い 逃げ出た人を襲う 

町は火事になり 野次馬が遠巻きに集まる

その中から一人の青年が走りでる

暴れて手がつけられないロクの前に行くと

手を目いっぱい広げ「もうやめるんだ」と叫ぶ

しかし、止まらない

青年は何を思ったのか家の屋根に登り 飛んで

ロクの背中にしがみ付く 振り払う足をなんとか交わし耳元へ

懐からキラッと光る何かを取り出すと首元へ差す

そして静かに諭す様に

「これは君の好きなあの娘が望んだことかい」

「よく見てごらん 君も好きだった街並みだよ」

青年の声が聞こえたのかそれとも差したものがきいたのか

ロクは次第におとなしくなり横たわると背丈が縮み普通の猫に戻った

青年は猫を抱え音もなく町を去る

 

 

「先生」

「ん、なんだいロク」

「僕に先生の名前を一文字ください」

「名前を?」

「はい」

「青雅だよ」

「青・・・では僕の名前は緑青です」

「ろくしょうか」

「き、今日から僕は先生とさっちゃんの子です」

「うん おいで緑青」

 

 

という小話が大きくなるってことはよくあります

最初はダイジェスト感たっぷりなのは知識とか詳細が未決定とか

いろいろ不足してるから いろんな知識や情報が欲しい 

補足として

 

ロクの大事な娘→さっちゃん

ロクを助けた青年→先生→さっちゃんの婚約者→青雅

青年が懐から出したもの→注射器(麻酔入り)

先生→医者をしているから

会話してるのはねこまたになった→緑青

そしてさっちゃんが緑という名前を付けてもらい

先生から青をもらって二人の子となった→緑青

 

ここから父の手伝いをするため医者見習いへという流れです

暴走して怪我をさせてしまった人たちもいるし

さっちゃんの願い『いつまでも元気で笑って過ごせますように』

口ぐせ?を実現させるためにがんばるのです

メインキャラの中では一番生い立ちがしっかり書けてるかな と思います

ねこまたになるのに必要な年月があるという譲れない項目のおかげです

(るうたちは狐と鬼でサラブレットの子はサラブレットで来てたのと

案が出ても二転三転んーん未決!でずっと流してますね) 

 

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 それでは、猫版緑青を添えて

この辺で失礼しますー

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